2014年7月5日土曜日


吉田修一が好きです。
といってもそれほど多く、氏の文章を読んだことがあるわけではなく、15歳位の時に読んだ"パーク・ライフ"という小説がすごく印象に残っているというのが吉田修一氏を好きな理由に他なりません。

年に数十冊は本を読む平均的な読書人間ですが、恥ずかしながら読んだ本の内容は殆ど覚えていません。なので、流行の本などを読んだ後に感想を聞かれても返答に窮するのが恒例です。

鹿児島出身の私は年に1, 2回は帰省するのですが、マイルを溜めたい一心で大概ANAを利用します。東京ー鹿児島は概ね1.5時間ほどで読書や睡眠には最適な時間かと思いますが、私はまず機内誌を読んでいます。
機内誌に対するANAの情熱がや競合他社との比較がどうかは存じ上げないのですが、機内誌”翼の王国”内の吉田修一氏のエッセイをいつも楽しみにしています。
エッセイというと何となくオシャレな(anan的な)イメージがありますが吉田修一氏のエッセイは何となくほっとするとともに、文章を書くモチベーションを高めてくれるエッセイです。
多分私が中学生だか高校生だかの頃に感じた、何となく惹かれる文章のエッセンスが含まれているのかもしれません。

もともとYahooで超弱小ブログを営んでいましたが、実質休止状態にありました。
今こうやって社会に何のインパクトもないブログを再開したのも吉田修一氏のおかげかもしれません。
文章を書くことは時に苦痛ですが、概ね思考の整理に大きく役立つというのが私の印象です。
誰にも見せない文章でも、文法を完璧にすべく努力したり言葉遊びなどの要素を加えてみるときっと洞察が得られる事があるのではと思います。
軽視されがちですが、手を動かして何かを形にし失敗することで学ぶことのインパクトは侮れません。

言いたいことが吉田修一と随分離れてしまったのでこの辺で。
ANAユーザーの皆様は是非ご覧になられてください。